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2007年08月12日

カディスの研究

ども。全国的に夏休みっすね。
前回に続いて涼しい庭を迂路ついていると窓にヒゲナガクンが。
カディスの研究
夜間撮影は月見草で練習したつもりでしたが、ここまでのアップはまたこれがフラッシュの光量の関係でむつかしい。
ピント合わせに使っているのはヘッドランプ。
PETZL(ペツル) ミクロ
PETZL(ペツル) ミクロ


ありゃ、ずいぶん安くなってますね。今はもうLEDばっかりだから、バルブ式はもう懐かしいのかな。。。
質実剛健、扱いやすくてとてもいいヘッドランプです。


さてヒゲナガクン。いわゆるカディスですな。一番巻きやすくて多用するタイプでもあります。
幼虫はクロカワムシ、信州ではザザムシとも呼んで、伊那谷では佃煮にして食されてもいますね。佐久の方では穫りやすいので釣りえさとしてよく使われています。
これのニンフやピューパもニッポンの定番。

成虫の方は毛針を覚えるまでは夜自動販売機に取っ付いている変なムシだったのですが、毛針を自分で巻くようになってからは観察対象となりました。

毛針に模されるのはこういうじっとしているところではなく飛翔中の白い羽が広がったとこれですね。
ま、アップでみることも珍しい方もいると思うのでもう一枚
カディスの研究

このところ、非常に多いです。ハッチの時期なのかな。
鮎も終わったし、デカカディス用意してイブニングにヤマメでも探しにいこうか。



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Posted by hechatonchires at 22:48│Comments(2)毛鉤釣り
この記事へのコメント
こんばんは。
今日行ってきた、新潟のプチ源流では、大型のカワゲラの抜け殻をたくさん見ました。飛行している固体はみませんでしたが、釣れた岩魚や、ヤマメが、どれもこの時期と思えぬほど、超メタボな体型だったのは、彼らを含め、たらふく、喰らっている為かもしれません。
Posted by oldflyman at 2007年08月12日 23:48
oldflymanさん、まいどです。
成虫が増えるの、少し早いですかね。
渓魚も産卵前の荒食い中?
Posted by ryon at 2007年08月15日 21:08
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    コメント(2)