ナチュログ管理画面 スローライフ スローライフ 北陸・甲信越 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

スポンサーリンク



上記のお知らせは30日以上更新のないブログに表示しています。
記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  

Posted by naturum at

2007年08月12日

カディスの研究

ども。全国的に夏休みっすね。
前回に続いて涼しい庭を迂路ついていると窓にヒゲナガクンが。

夜間撮影は月見草で練習したつもりでしたが、ここまでのアップはまたこれがフラッシュの光量の関係でむつかしい。
ピント合わせに使っているのはヘッドランプ。
PETZL(ペツル) ミクロ
PETZL(ペツル) ミクロ


ありゃ、ずいぶん安くなってますね。今はもうLEDばっかりだから、バルブ式はもう懐かしいのかな。。。
質実剛健、扱いやすくてとてもいいヘッドランプです。


さてヒゲナガクン。いわゆるカディスですな。一番巻きやすくて多用するタイプでもあります。
幼虫はクロカワムシ、信州ではザザムシとも呼んで、伊那谷では佃煮にして食されてもいますね。佐久の方では穫りやすいので釣りえさとしてよく使われています。
これのニンフやピューパもニッポンの定番。

成虫の方は毛針を覚えるまでは夜自動販売機に取っ付いている変なムシだったのですが、毛針を自分で巻くようになってからは観察対象となりました。

毛針に模されるのはこういうじっとしているところではなく飛翔中の白い羽が広がったとこれですね。
ま、アップでみることも珍しい方もいると思うのでもう一枚


このところ、非常に多いです。ハッチの時期なのかな。
鮎も終わったし、デカカディス用意してイブニングにヤマメでも探しにいこうか。  


Posted by hechatonchires at 22:48Comments(2)毛鉤釣り